東京オリンピックの体操女子の代表に内定した大阪出身の杉原愛子選手がリモートで記者会見し、「うれしい気持ちと感謝でいっぱいです」と喜びを話しました。
２１歳の杉原選手は、今月のＮＨＫ杯で４位に入り、選考のすえ、東京オリンピックの代表に内定しました。
杉原選手は、１９日、リモートで記者会見し、２大会連続でオリンピックの代表に内定したことについて、「自分１人の力ではなく、監督やコーチ、家族などたくさんの方に支えてもらい、みんなで勝ち取った代表枠なのでうれしさと感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを話しました。
そのうえで、重点的に練習を重ね、ＮＨＫ杯で１４点台中盤の高得点をマークした跳馬について、「直前まで調子が上がっていなかったが、内村航平選手や村上茉愛選手からアドバイスを受けたこともあって当日の演技は予想以上にうまくいった」と話しました。
また、杉原選手は、１６歳で臨んだ前回のリオデジャネイロオリンピックでは、団体で４位とメダルにあと一歩届いておらず「東京大会では必ずメダルを獲得したいという思いがすごく強い。２１歳になった今回は大人のダイナミックな演技で支えてきてくれた方々に恩返しをしたい」と意気込んでいました。
May 19, 2021 at 03:17PM
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体操女子 五輪内定の杉原選手“感謝でいっぱい” ｜NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
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