藤紫民謡会は、各地の民謡を三味線を弾きながら唄う人や三味線、尺八、鳴り物の太鼓に合わせて唄う人がいる。三味線の高い音と太鼓や尺八の音色が響き合い、華やいだにぎやかさに会員の元気が伝わってくる。結成42周年を迎え、「佐賀邦楽芸能祭」にも出演して各社中の人たちと交流している。月3回、佐賀市の西与賀公民館で14人の会員が楽しく積極的にけいこに励んでいる。
(地域リポーター・上原和恵=佐賀市)
山口 愛子さん(90)
卒寿を迎えても元気いっぱいに三味線や民謡を唄い、友達もいて楽しくけいこしています。
鷲﨑 律子さん(85)=代表
三味線を教えています。日々のレッスンが生きがいで、これからもパワー全開で頑張ります。
栗林 眞弓さん(83)
皆さんと一緒に楽しくおけいこやおしゃべりをするのが健康のもとです。
山下 洋子さん(78)
三味線で手を動かし、民謡を唄うことは脳トレになり、皆さんから元気もいただいて続けています。
江口 輝尾さん(77)
尺八の音色は心を癒やします。音が出るまでは難しいですが、出ると楽しいですよ。尺八を始めませんか。
August 23, 2022 at 06:30PM
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<笑顔いっぱい>藤紫民謡会(佐賀市) - 佐賀新聞
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