歌舞伎俳優、中村獅童(49)がバーチャルシンガー、初音ミクと競演する全く新しい歌舞伎公演「超歌舞伎2022」が21日、東京・新橋演舞場での初上演初日を迎えた。
「この新橋演舞場に進出できて胸がいっぱい」。開幕前の会見で獅童は喜びを口にした。今月4日からの全国ツアーは福岡、名古屋に続く3都市目。乙巳の変を題材にする最新作「永遠花誉功(とわのはなほまれのいさおし)」などの演目で、獅童らが自発光のLEDパネルに現れた初音ミクと魅せる古典歌舞伎とデジタルとの融合に、客席も14色に光るペンライトを振って応えた。
出演する獅童の長男、小川陽喜くん(4)も会見では「楽しいです。立ち回りで上手から行っちゃうからさ、下手から行きたいんだよね」と大人顔負けのコメント。「大好き」という見得も切ってパパをほほ笑ませた。
「若者を振り向かせ、古典好きのお客さまにも納得していただけるか毎日が戦い。超歌舞伎は皆で盛り上がるのが最大の醍醐味で毎回感動する。ぜひペンライトで楽しんで」と来月で50歳となる獅童はライフワークに全力を挙げる。東京公演は同所で9月3日まで。
この記事をシェアする
August 22, 2022 at 02:00AM
https://ift.tt/XLmaKf0
中村獅童「胸がいっぱい」 『超歌舞伎2022』初日に感無量 - サンスポ
https://ift.tt/R8xc5ry
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "中村獅童「胸がいっぱい」 『超歌舞伎2022』初日に感無量 - サンスポ"
Post a Comment