県内の小学生対象のプログラミング体験教室（岩手日報社、岩手大主催、キオクシア岩手特別協賛）は２０日、久慈市中央のヨムノスで開かれ、児童約３０人がＩＴの面白さに触れた。
児童は、ＮＴＴドコモ東北支社が無償貸与したｉＰａｄ（アイパッド）を活用。同社社員らに無料ソフト「ビスケット」の基本操作を学んだ後、それぞれ画面に描いた動物や風船などに動きを加えて楽しんだ。
自宅でもプログラミングに取り組む久慈小６年の村上瀬菜さんは「たくさんの絵を簡単に操れてびっくり。アニメ制作みたいなこともできるかもしれない」と声を弾ませた。
同教室は、２０２０年度に小学校で必修化されたプログラミング教育の浸透が目的。今年は２８日まで県内６会場で全１４回開催する。１２月に最終審査がある小学生プログラミングコンテスト県大会の参加者も９月１６日まで募集している。
August 22, 2022 at 04:00PM
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プログラミング体験、驚きがいっぱい 久慈、小学生向け教室 - 岩手日報
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