四日市市の踊りや伝統行事が一堂に会する「大四日市まつり」(中日新聞社後援)が6日、市内の中心市街地で始まった。初日は「おどりの日」。4会場に分かれて盆踊りやパレードなどが行われた。(篠崎美香)
まつりは一九六四年に始まり、毎年二十万人以上が訪れる夏の風物詩。コロナ禍の影響で一昨年から中止が続き、三年ぶりの開催となった。
午後六時半から三滝通りであった「おどりフェスタ」には、十団体が出演。子どもから大人まで、チアダンスやよさこいなどを元気いっぱいに踊った。
諏訪神社の境内では、五団体が踊りと各地区の獅子舞を披露。市指定無形民俗文化財「日永つんつくおどり」は、保存会のメンバーがゆったりとした笛と歌に合わせて踊った。保存会の伊藤邦英会長(72)は「祭りが待ち遠しかった。みんな三年分の思いを込めて踊った」と喜んだ。
七日の「郷土の文化財と伝統芸能の日」は、鯨船勢州組など四団体が三滝通りで演技する。日本一の大きさを誇るからくり人形「大入道」や中部地区の人形山車「甕破り」は中止となった。
August 07, 2022 at 03:05AM
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元気いっぱいチアダンスやよさこい 大四日市まつり、3年ぶり - 中日新聞
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