核不拡散条約(NPT)再検討会議がロシアの反対で最終文書を採択できず、決裂したことを受けて、広島の被爆者7団体の代表者らが29日、記者会見を開き、「4週間にわたる議論は何だったのか、失望と憤りでいっぱいだ」などとする声明を発表した。
二つある広島県原爆被害者団体連絡協議会(被団協)などが加わった声明では「国際世論を無視した硬直、身勝手な言動は許されない」とロシアを批判した。
そのうえで、最終文書案で「核の先制不使用」や核兵器禁止条約の意義をめぐる文言が削られた点に対し、「核保有国に核軍縮の意思がない傲慢(ごうまん)さがあらわになった」と指摘した。
日本について「被爆国の存在感は薄く、被爆地の力不足も痛感させられた」と記した。さらに今後に向け、5項目の要求を盛り込んだ。
広島県被団協の箕牧(みまき…
August 29, 2022 at 12:46PM
https://ift.tt/r7nDGe0
NPT決裂「失望と憤りでいっぱい」 広島の被爆者7団体が共同声明:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル
https://ift.tt/bxrAkSd
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "NPT決裂「失望と憤りでいっぱい」 広島の被爆者7団体が共同声明:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル"
Post a Comment