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フルモデルチェンジしたホンダの売れっ子バイク「グロム」に試乗。最新型の走りの特徴は? - webCG

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長所はそのまま、さらにリファイン

新しいホンダ・グロムに乗って、指定された撮影場所へ向かう。朝の通勤時間に当たったためか、会社や仕事場へ向かうであろう二輪車の数が思いのほか多い。一番左の車道で信号待ちをしていると、当初から横にいたライダーに加え後続のバイクが次々と現れて、なんとなく並んで信号が変わるのを待つ。

グリーンシグナル点灯とともに各車一斉にスタート! ミニバイクに乗っている自分も、空冷単気筒を割れんばかりに回して、次のストップまでほかの二輪の一群に交じって抜きつ抜かれつを繰り返し……とまあ、シートにまたがっていて思わずそんな夢想をしてしまうスポーティーな“ゲンニ”こと原付二種バイクが、「Smart City Walker」をうたうグロムである。

2021年3月に、3代目にあたるニューグロムが登場した。スチール製のバックボーンフレームに125ccクラスのエンジンをつり、ぜいたくなフロント倒立フォークとモノサスペンションを組み合わせた構成は従来通り。1200mmのホイールベースや、前120/70R12、後ろ130/70R12のタイヤサイズも変わらない。

一方、製造国であるタイを震源地に世界的な大ヒットとなったことを受け、パワーパックが一新された。エンジンはこれまで以上にロングストローク化され、トランスミッションはギア数が1枚追加されて5段MTとなった。フロントブレーキにABSが装備されたことも新しい。モデルチェンジを機に、環境、安全性能をアップして、次の時代に臨む。価格は旧型より6万円ほど上昇して、38万5000円になった。

原付二種の小型バイク「ホンダ・グロム」。2021年3月に、3世代目にあたる最新型が発売された。
原付二種の小型バイク「ホンダ・グロム」。2021年3月に、3世代目にあたる最新型が発売された。拡大
都会の道を行く新型「グロム」。トランスミッションのギア数は従来の4段から5段に変更された。
都会の道を行く新型「グロム」。トランスミッションのギア数は従来の4段から5段に変更された。拡大
フロントサスペンションは、倒立式のものがおごられる。フェンダーのサイドにロゴが見られる通り、ABSも標準で備わる。
フロントサスペンションは、倒立式のものがおごられる。フェンダーのサイドにロゴが見られる通り、ABSも標準で備わる。拡大
新型「グロム」用には、リアキャリア(2万2000円)や盗難防止アラーム+アタッチメント(計2万1956円)といったオプションが用意される。
新型「グロム」用には、リアキャリア(2万2000円)や盗難防止アラーム+アタッチメント(計2万1956円)といったオプションが用意される。拡大

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July 18, 2021 at 04:00AM
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