唐松地区の書道グループ「一玄社」による書道展が、唐津市近代図書館で7月3日まで開かれている。会員数は20年前にピークの31人だったが、現在は10人で活動。平均年齢が還暦を迎え、従来の活動も困難になったことから、半世紀の節目をもって最終回となる。明山窯(武雄市)の協力を得て、焼き物と書のコラボにも挑戦。吉村玄雲理事長は「集大成をぜひ見てほしい」と来場を呼びかけている。(唐津支社・松岡蒼大)
井久保 秀峰さん(71)
普段の生活にも生かせると思い、仮名書道を30年以上取り組んできました。最後の書道展で初めて屛風びょうぶの作品を出品しました。
津村 麗花さん(60)
19歳で一玄社に入り、ほぼ毎回出品してきました。今回は「人生は楽しまないと」という思いを込め、「楽」としたためました。
牧山 黄華さん(73)
青墨の書に魅了され、25歳から書道を始めました。一玄社での活動で人生が豊かになり、素晴らしい仲間と出会えました。
山﨑 玲子さん(54)
日本的なものに触れたいと大人になって始めました。いつか家に飾れるような作品を書けるよう、日々頑張っています。
吉村 玄雲さん(82)
会員の高齢化など紆余(うよ)曲折ありましたが、多くの方から支援を受け、書展を50年も続けることができてよかったです。
June 30, 2022 at 06:30AM
https://ift.tt/gJXiOxL
〈笑顔いっぱい〉書道グループ「一玄社」(唐松地区) - 佐賀新聞
https://ift.tt/RFBKGeX
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "〈笑顔いっぱい〉書道グループ「一玄社」(唐松地区) - 佐賀新聞"
Post a Comment