宝塚歌劇団月組の新人公演「桜嵐記（おうらんき）」が８日、兵庫・宝塚大劇場で行われ、約１年４カ月ぶりに新人公演が再開した。 初主演を務めた礼華（れいか）はるは入団７年目。同公演で退団するトップスター、珠城（たまき）りょうが務めた楠木正行役で南北朝時代を舞台に父・正成の遺志を継ぎ、戦いに明け暮れる日々を送る武将を熱演した。 ヒロインのきよら羽龍（はりゅう）は入団４年目で初の大役。会場に美しい歌声を響かせた。 カーテンコールで礼華は「昨年から中止となった新人公演を月組から再開できることとなり、劇場にお越しくださいましたみなさまと新人公演メンバー全員そろって無事に迎えられたこと感謝の気持ちでいっぱいでございます」とあいさつした。
June 08, 2021 at 07:41PM
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礼華はる「感謝の気持ちでいっぱい」新人公演が１年４カ月ぶり再開（サンケイスポーツ） - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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