自衛隊が運営する新型コロナウイルスワクチン大規模接種センターは17日、全国の18歳以上を対象に接種を始めた。大量に予約枠が残り、65歳以上の高齢者限定を外し64歳以下に拡大した。予約数は伸びており、今後も順調に埋まれば、2回目接種が本格化する28日以降、予約が7月末までいっぱいになる見通しだ。
自衛隊のセンターは5月24日から3カ月間の予定で開設。1日当たり東京会場1万人、大阪会場5千人に接種できる。菅義偉首相は、希望する国民全員の接種を10~11月に完了させると表明しており、政府内では開設期間の延長論も浮上。防衛省は7月末以降の運営計画の検討を進めている。
防衛省によると、20日までの予約は東京、大阪とも16日夜までに空きがなくなった。21~27日分は17日午後2時までに、東京は7万件が全て埋まった。大阪は3万5千件のうち約1万8千件が残る。
センターで使用する米モデルナ製ワクチンは18歳以上が対象。28日以降は2回目接種でほぼ埋まり、希望者に早めの予約を呼び掛けている。当日まで枠が残る場合、自衛隊員ら危機管理対応を担う公務員で穴埋めする。(共同)
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June 17, 2021 at 03:31PM
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