SKE48竹内彩姫が5月いっぱいで卒業、所属事務所の社員としてグループのサポートへステージで突然の発表 - 中日スポーツ・東京中日スポーツ

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卒業する竹内彩姫

　SKE48は25日、チームK2の竹内彩姫（さき、21）が5月31日で卒業し、6月1日付でSKE48の所属事務所「株式会社ゼスト」に社員として入社すると発表した。

　竹内は2012年11月に6期生として加入し、翌年の2月28日にお披露目された。16年に発売した20枚目のシングル「金の愛、銀の愛」以降は選抜メンバーとして活動している。

　竹内は25日、SKE48劇場での公演終了後、ステージ上で卒業を発表。同期の青木詩織（24）らが客席に背を向けて泣くと、「同期に泣かれると思っていなかった」と驚いた。

　また28日でお披露目から丸8年となり、9年目に入ることから「あと1年で10年という節目の年になる」と卒業を決めた経緯を報告。「10年は裏から支える立場として、これからもSKE48のために私は頑張る」とサポートに回ることを明かした上で、「寂しくならない卒業になると思います。最後まで応援よろしくお願いします」と笑顔で語った。

　メンバーの誰にも打ち明けていなかったため、リーダーの大場美奈（28）は「私も本当にびっくり」と動揺。それでも「SKE48を支える側というのは初めてのことなので、手を上げてくれた彩姫がすごく格好良く見えます」と異例の転身に感心していた。

　卒業公演は5月中を予定している。