西清人校長（左）から卒業証書を受け取る普通科総代の佐藤未梨さん＝小松大谷高で
南加賀地域の高校で一番早い卒業式が二十日、小松大谷高校であり、三年生二百七十二人が思い出いっぱいの学びやを巣立った。
講堂で開かれた式には、普通科二百四十三人、体育科二十九人の卒業生や来賓らが出席した。新型コロナウイルス感染対策のため、卒業生の保護者は校内の別室で、式の様子をビデオ会議システム「Ｚｏｏｍ（ズーム）」を通じて見守った。
卒業証書を西清人校長が総代に手渡し、皆勤賞などの特別表彰もした。
答辞は、生徒会長を務めた沖田一馬さんが教師や保護者への感謝を述べた。コロナ下で模索しながら企画した学園祭も振り返り、「コロナに打ち勝つほど熱く盛り上がった。最高の学園祭をつくり上げることができた」と話した。（井上京佳）
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February 21, 2021 at 09:42AM
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思い出いっぱい巣立ち 小松大谷高卒業式 保護者はＺｏｏｍで - 中日新聞
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