氷見市海峰小学校の四年生たちが十八日、同市磯辺のJA氷見市八代支所近くの県道沿いに、八代地区の魅力をPRする看板を設置した。
二〇〇〇年に同校に統合された旧八代小学校の校区内に児童がいなくなったため、八代地区を知ろうと活動。昨年秋、八代環境パトロール隊の森杉国作隊長(81)=磯辺=の案内で、枡形山や荒山峠、氷見牛の牛舎を見学した。
看板は八代の良さを広く知ってほしいと作成した。縦九十センチ、横一・八メートルのアルミ製。「自然ゆたか 心あったか 八代地区」の文字と、氷見牛や枡形山登山などで見た風景を児童七人が二カ月半かけて描いた。
看板設置には森杉隊長も立ち会い、沢井透和(とうわ)君が「八代地区は自然が豊かでいいところがいっぱいある」、広橋幸歩(ゆきほ)さんも「看板を見て元気になって、喜んでほしい」とあいさつ。森杉隊長は「大人になっても八代を忘れないように」と声を掛けた。(小畑一成)
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March 19, 2022 at 09:14AM
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「八代地区 自然いっぱい」 氷見・海峰小児童 学んだ魅力、看板に - 中日新聞
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