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逸ノ城、初賜杯「長かったな」…入門8年半「感謝でいっぱい」 - 読売新聞オンライン

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 24日に千秋楽を迎えた大相撲名古屋場所で、幕内の 逸ノ城いちのじょう 関(29)が初優勝を飾った。新型コロナウイルス禍が直撃して休場者が相次ぐなど混乱が続いた場所を制した逸ノ城関は25日、千秋楽から一夜明けた記者会見で「本当にほっとしている」と語った。

 モンゴルの遊牧民出身で、身長1メートル92、体重は関取で最も重い211キロ。2010年に横綱照ノ富士関と同じ飛行機で来日し、鳥取城北高などを経て、14年初場所で初土俵を踏んだ。しこ名の「逸」にはモンゴル名のイチンノロブと「逸材」の意味が込められ、「城」は母校から一字をもらった。

 25日に愛知県岩倉市の湊部屋宿舎からリモートで記者会見に臨んだ逸ノ城関は、「(初日から)6連勝したとき、もしかしたらいけるんじゃないかと意識した」という。入門から8年半での初優勝に「8年間で優勝争いを何回かしたことがあるので、長かったなと思う」としみじみと語った。

 腰痛に苦しんだ時期も支えてくれた師匠の湊親方(元幕内湊富士)やおかみさんには「本当に感謝の気持ちでいっぱい」と改めて語った逸ノ城関。次の目標に三役復帰と大関昇進を掲げ、「自分から圧力をかけて出る、前に出る相撲を目指していきたい」と語った。

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July 25, 2022 at 02:00PM
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