ベテランの西浦仙哉(47=三重)が、初日予選8Rに続いて準決11Rでもまくり足を披露した。連勝はならなかったが、逃げた伊藤颯馬にタイヤ差に迫る2着で好調をアピールした。

「想定した展開とは違ったんだけど、伊藤君が突っ張ってくれて展開は向きましたね。雨で前が見づらくて前と離れてしまったけど何とか行けた」

決勝は同じ中部の不破将登と話をして番手を選択。元気いっぱいだけに決勝も侮れない存在だ。