落語家で人間国宝の柳家小三治(81)が、腎機能の数値に問題があったとして1カ月ほど入院し、4月いっぱい休養することが26日、分かった。

4月に東京・立川市、亀有、東大井で予定されていた公演は中止される。リウマチや糖尿病の持病があるため、体調管理と検査のため今月22日から入院していた。事務所関係者はSNSで「本人も残念に思っており、1日も早く皆さまに元気な姿をお見せできるよう治療に専念いたします」と報告した。