東京の京王線の電車内で、男性が刃物で刺された事件で逮捕された男が「ハロウィーンの日を狙った」などと供述していることが分かりました。
（社会部・山木翔遥記者報告）
現在、男の身柄がある調布署です。
取り調べには淡々と応じていて、反省している様子はないということです。
24歳の服部恭太容疑者は、先月31日午後8時ごろ、東京・調布市を走行中の京王線の車内で72歳の男性を刃物で刺して殺害しようとした疑いが持たれています。男性は意識不明の重体で、他にも16人がけがをしました。
服部容疑者は男性を刺した後、ペットボトルに入れた液体をまき、ライターで火を付けたとみられます。
その後の警視庁への取材で、服部容疑者が「人が電車にいっぱいいると思い、ハロウィーンの日を狙った」「バットマンのジョーカーに憧れて買った服を着て犯行した」などと供述していることが分かりました。
また、「8月の小田急線での事件を参考にした」などとも説明していて、警視庁が詳しい状況などを調べています。
November 01, 2021 at 09:58AM
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ハロウィーンの特急で刺傷 「人がいっぱいいる」 - テレビ朝日
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