遊具を八つ配置
氷見市海浜植物園で進められていた木質化や木育環境整備のリニューアル工事が終わり、二日、オープンした。
リニューアルは昨年六月、温室を縮小して遊具や研修室を整備したのに続く第二弾。「ひみ里山杉」を使ってエントランスやメインホール、展示ホールの内装を改修した。メインホールの壁面には富山大芸術文化学部の真崎遥加(まさきはるか)さんがデザインした三枚の隠し絵をあしらった。
ほかにも階段状の木琴に木の玉を転がすと、さまざまな曲を奏でる「森のころころ合唱団」や、木馬、木の玉のプールなど八つの木製遊具を配置した。事業費は約四千五百万円。
オープン式典があり、林正之市長は「木が持つ香りやぬくもりを感じてほしい」とあいさつした。関係者約四十人が出席し、テープカットの後、園内を視察した。
三、四の両日、箸作り、ベンチ作りなどの体験会(有料)がある。本年度から東京スカイツリーなどの施設を運営するアクティオ(東京都)が指定管理者となった。入園料は一般五百円、中学生以下三百円。 (小畑一成)
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April 03, 2021 at 03:00AM
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木のぬくもり いっぱいに 氷見市海浜植物園 改修し開業 - 中日新聞
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