クラブ展を前に「個性に満ち、バラエティーにあふれた納得の一枚を見にきてください！」と呼びかけるメンバー
フォトクラブ三脚うしづでは現在、小城市内外から集まった２０歳代から８０歳代の１７人が活動し、写真の腕を磨いています。月に１度の定例会では持ち寄った作品をスクリーンに映して互評会を行っています。「ここがいいね」「こうしたら」と意見を交わし、ベテランが初心者に撮影技術を指導するだけでなく、若手メンバーがＳＮＳ（交流サイト）のノウハウを年長の先輩方に伝授する機会もあるそうです。
クラブでは毎年恒例の作品展を９月２３～２５日、小城市の牛津赤れんが館で開催します。開場は午前９時半から午後５時まで。
（地域リポーター・式町郁子＝佐賀市）
養父 佑香さん（２９）
一昨年のクラブ展を見て、引きつけられて入会しました。ストーリー性のある写真を撮りたいです。
森山 幸子さん（８０）
写真を始めてから何でも興味深く見るようになったので毎日が楽しいです。元気なうちは続けます。
鍵山 浩明さん（６５）
季節の風景を撮りたくて、夫婦でよく出かけるようになりました。孫の成長記録も欠かせませんね。
松本 陽一さん（６４）
独り善がりな自分の目でなく、皆さんの目で見て、時に厳しく指導してもらえるので上達しますよ。
宮原 信隆さん（６８）＝会長
クラブの三脚の名のとおりメンバーが得意を生かし、力を発揮して支えあう活動を心がけています。
September 06, 2022 at 04:45PM
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〈笑顔いっぱい〉フォトクラブ三脚うしづ（小城市） - 佐賀新聞
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