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いっぱいお金があっても買えない!? 数億円超えも多数あるビートたけし氏の愛車とは - くるまのニュース

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無類のクルマ好きとして知られるビートたけしさん。超高級車を何台も所有してきた過去を持ちますが、今回はそのなかでも3台を紹介します。

日本に数台しかないスーパーカーから数億円するハイパーカーまで! ビートたけし愛車の数々

 お笑い芸人、映画監督、俳優、芸術家とマルチに活躍し、世界的な成功を収めているビートたけしさん。

 クルマ好きとしても知られ、これまで所有したクルマはどれもが“超”のつく高級車ばかり。しかも、その多くを遊び心で自分好みにカスタマイズしています。

 最近では、ビートたけしさんの乗ったクルマがつるはしを持った男に襲撃される事件がありましたが、このとき乗っていたのがロールスロイス「ファントム」。1台5000万円以上する超高級車です。

 では、ビートたけしさんはファントム以外にどのような超高級車を所有したことがあるのでしょうか。

ブガッティ「ヴェイロン」はお金持ちが憧れるハイパー・スポーツカー!?
ブガッティ「ヴェイロン」はお金持ちが憧れるハイパー・スポーツカー!?

●ブガッティ「ヴェイロン」

 フランスの自動車メーカーであるブガッティ・オトモビルが発売したハイパーカーです。

 搭載されたエンジンは8リッターW型16気筒に4つのターボチャージャーを装着して、最高出力1001馬力という途方もないパワーを発揮。

 最高時速は407km/h。100km/hまでの加速が2.5秒、200km/hまでの加速が7.5秒、300km/hまでの加速が16.7秒というケタ違いなスピードと加速力を誇ります。

 2005年の東京モーターショーで正式に発表され、生産されたのは世界で300台のみ。

 日本ではわずか15台しか販売されませんでした。当時の販売価格は1億6000万円と超破格。

 さらに、購入の際も、職業・経済力・社会貢献度・社会的地位などさまざまな審査があり、本当にブガッティ・ヴェイロンを持つに相応しいのか判断され、まさに選ばれた者しか乗ることが許されないクルマでした。

 購入できたのは、たけしさんのほか、元プロボクサーのメイ・ウェザーなどがいます。

 しかも、メイ・ウェザーは1台では飽き足らず、過去には4台も持っていたそうです。

●ポルシェ「959」
 
 1986年から1989年に発売された、ドイツの自動車メーカー・ポルシェが誇る伝説のスーパーカーです。

 ポルシェが持つ技術を結集した1台といわれ、当時では画期的であった電子制御四輪駆動システムを搭載していました。

 エンジンは2.85リッター水平対向6気筒シーケンシャルツインターボを搭載。最高出力は450馬力を誇り、エアロダイナミクスを追求したボディによって公称最高速度300km/h以上とされていました。

 ほかにも路面状況や用途に合わせた走行モードが選択可能など、当時の最先端技術が詰まっていました。

 生産された数はわずか292台。価格は当時のレートで約3600万円でしたが、発売時にバブル景気だった日本では、1億円以上もの値で取り引きされたこともあったといいます。

 ビートたけしさんはこのポルシェ959を当時、運転手をしていたつまみ枝豆さんに運転してもらっていたそうです。

 枝豆さんはそのドライブフィールを「あの加速にはシビれました。本当に飛ぶかと思った」と語っています。

 ビートたけしさんはその後、手放してしまったそうですが、このたけしさんのポルシェ959を購入したのが、マイクロソフト社の創業者であり、世界的実業家であるビル・ゲイツ氏だといわれています。

●フェラーリ「599」

 イタリアの高級自動車メーカー・フェラーリが2006年から発売を開始したクーペタイプのスーパーカーです。

 名前の由来は排気量5999ccのV型12気筒エンジンを搭載しているからで、最高出力は62馬力を発揮し、最高速度は330km/h以上。当時の価格は約3600万円でした。

 フェラーリのエンブレムには、通常、跳ね馬がデザインされていますが、たけしさんの599ではこのエンブレムをわざわざ馬がコマネチするデザインに作り変えました。

 友人で同じくクルマコレクターである所ジョージさんの提案によるもので、エンブレムの下には、所ジョージさんの「T」と、たけしさんの苗字である北野の「K」が入っています。

※ ※ ※

 ほかにも、たけしさんの愛車はたくさんあります。

 フロントにオリジナルの「K」(北野)マークが付いているメルセデス・ベンツ「SLS AMG」であったり、ビートたけしさんの代名詞である「キタノブルー」にちなみブルーボディに塗り変えたランボルギーニ「ガヤルド」。そのどれもが数千万円を超えています。

 ちなみに、ビートたけしさんはクルマ好きが高じ、モーターブランド「スネークモータース」の会長まで務めています(社長は所ジョージさん)。

 2012年には、メルセデス・ベンツが1950年代に生み出したレーシングカー「W196R」をモチーフに、スネークモータース「196 RS」をワンオフで製作。

 ビートたけしさんは「やるといったらやるんだよ、俺は」と作りあげたそうで、エンブレムにはきっちり「K」と刻まれています。

 コレクションだけでなく、自分流にカスタマイズやオリジナルのクルマまで作ってしまうビートたけしさん。

 これまでかけてきたクルマの総額はいくらくらいになるのでしょう。「世界の北野」のクルマ愛はとてつもないスケールの大きさです。

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September 17, 2021 at 12:11PM
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