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川島明 いっぱいいっぱいだったブレーク期に助言をくれた大先輩「お前、全部本気でやるなよって」 - スポニチアネックス Sponichi Annex

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「麒麟」の川島明
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(44)が、29日放送のTOKYO FM「SUBARU Wonderful Journey~土曜日のエウレカ~」(土曜後5・00)に出演し、今も心に残る先輩芸人からの言葉を明かした。

 この日は俳優・速水もこみちをゲストに迎えて、自身が影響を受けた人物についてトーク。速水から逆質問された川島は、M―1グランプリ初代王者「中川家」の兄・中川剛の名を挙げた。

 麒麟は中川家が優勝した2001年のM―1で5位と健闘。「全国ネットで生放送で漫才するのが初めての状況の中で、いきなり漫才やって運よく5位に入って」と振り返った。まだ全国的な知名度はあまりない状態で、「吉本の人が漫才終わりに僕らがスカウトしに来たくらい、まったく知られてなかった」と告白。「その一晩でレギュラー6本決まって。大阪ではちょっと休みがないという状態になって」と、周囲の劇的な変化を明かした。

 超多忙になり、日々の仕事に追われるようになったという。それを見かねた川島に、声を掛けてくれたのが剛だった。「剛さんがそんな自分を見て、飲みに誘ってくれて」。剛はお笑いの話をするでもなく、おもしろいテレビ番組などについて川島と語り合ったという。そんな中、「3軒目くらいで、“お前、全部本気でやるなよ”って」と忠告してくれたことを明かした。

 剛のアドバイスの意図について、川島は「たぶん昔の自分を見ているようで、“全部本気でやったら壊れるわ、こいつ”と思って、アドバイスしてくれた」と推測。「その一言が、今も結構残ってると思います」とし、「たぶん、途中で壊れてたやろな、自分の性格から」とも話した。

 深みがある、的確なアドバイスに、川島は「“力を抜いて楽しくやれや”というようにとらえられたんですけど、僕としては今そのアドバイスのすごさを分かるんですけど」とポツリ。「当時はよく分からないので、シンプルに手を抜いてて、一晩で決めた6本のレギュラーが全部終わるっていう」とオチを付けて笑わせた。

 それでも、「これは感謝しています。分相応じゃない状態でテレビに出ていたので、終わってしかるべきだったので」と話し、その後の成長材料にもなったことを打ち明けていた。

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July 29, 2023 at 05:46PM
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