北京冬季五輪第８日・バイアスロン女子７・５キロスプリント決勝（１１日、国家バイアスロンセンター）女子７・５キロスプリントで、自衛隊所属の日本勢は五輪４大会連続出場の立崎芙由子が２３分１０秒８で３９位となったのが最高だった。前田沙理は６７位、田中友理恵は７４位、蜂須賀明香は８７位。オルスブルイセラン（ノルウェー）が２０分４４秒３で優勝した。
バイアスロン女子７・５キロスプリントで６７位だった前田は、計１０発の射撃で３発を外した。レース後は涙を流しながら「悔しい気持ちでいっぱいで、情けないと思う」と声を絞り出した。
平昌大会は、この種目で４９位。苦手の射撃を克服しようと努力してきたが、目指した結果を残せなかった。１６日の女子２４キロリレーが自身の最終種目となる予定で「最後にいいレースをして、４年間やってきてよかったというレースにしたい」と心を奮い立たせた。（共同）
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February 11, 2022 at 07:43PM
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前田沙理、６７位に涙「悔しい気持ちでいっぱい」／バイアスロン - サンケイスポーツ
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