
給水所に人の列…手にいっぱいのペットボトル抱え“断水問題”8日深夜の解消を目指す
更新:2021/10/05 12:32
和歌山市で水道水を送る橋が折れて、約6万世帯で断水が続いている問題で、市は近くの橋に仮設の水道管を設置して、早ければ8日の深夜から水の供給を再開したいとしています。
10月3日、和歌山市の紀の川にかかる水管橋が崩落しました。この水管橋は川の南側にある浄水場から北側に水道水を送る“唯一の供給路”で、10月5日の午前11時半現在も6万世帯が断水しています。
5日の朝からも、小学校に設けられた給水所に水を求める人の列ができるなど、住民は生活水の確保に追われています。
(断水している家庭 10月4日)
「タンクを備蓄していまして、給水所に行って全部水を入れてきました」
断水の解消に向けて和歌山市は、崩落した水管橋の近くにある県道の橋を通行止めにして、仮設の水道管を設置する方針です。水管橋は1日4万8000トンの水を送っていましたが、仮設のバイパス管でもほぼ同じ量の水を供給できるということです。工事は10月6日から始め、早ければ8日の深夜に水の供給を再開したいとしています。
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October 05, 2021 at 10:32AM
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