切り絵展スタッフの皆さん
３月、唐津市本町の旧唐津銀行で「見に来展！ 岩崎一男ふるさと切り絵展示」が開かれ、小学校教師だった岩崎さんの同僚や教え子ら多くの人が訪れました。会場では懐かしい顔ぶれが集まり、作品を見ながら昔話に花が咲きにぎわいました。ギターの弾き語りが趣味で、佐賀野鳥の会会員という岩崎さん。初めての個展に戸惑いながらも楽しそうでした。（地域リポーター・小島起代世＝唐津市）
岩崎 一男さん（６３）
３０年前に湊小の木造校舎が取り壊されるのを知り、切り絵で残そうと試行錯誤で制作したのがきっかけです。
本多 哲郎さん（４３）
フォークデュオ唄人羽（うたいびとはね）の一人。湊小４年時の担任でした。弾き語りされる先生のイメージは今も変わっていません。
本多 広利さん（４４）
哲郎の兄で湊在住。作品展を見て、「切り絵っていいなー！ 自分もやってみたい」と思うようになりました。
萩尾 明美さん（４８）
うちの子どもの卒業記念に、切り絵の似顔絵色紙をもらい感動しました。今でも大切にしています。
岩崎 智子さん（６０）
家で夫が切り絵を地道にやっていましたが、気がついたらたくさんの作品でした。発表の機会に恵まれ感謝！
April 06, 2022 at 06:15PM
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＜笑顔いっぱい＞切り絵展の仲間たち（唐津市） - 佐賀新聞LiVE
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